天気が良い日は少し足をのばして満開の桜を見に行きたくなりますよね。

でも桜の名所ってどこがあるの?

探してみると沢山あってどこに行けば良いのか分からない!
と思う方もいるかもしれません。

桜は天気や風によって早く散ってしまうので、
見ごろはだいたい数週間。

ここでは限られた期間の中でもここだけは押さえておくべき
おススメな場所を桜の本数順に分かりやすくご紹介します!

check!!

スポンサーリンク

東京にもおすすめスポットあり!桜の名所ランキング東京編

東京は、緑が少なく、都会というイメージですが、
桜の名所はとても多く有名です。

では、東京の桜の名所ランキングを見ていきます。

第5位 六義園

満開に咲き乱れるしだれ桜は圧巻!

開園時間は9時~17時ですが、日没から行われる
ライトアップの期間中は21時までの営業となり、
夜桜が堪能できます。

場所はJR山手線駒込駅から徒歩7分の所にあり
ライトアップ期間中は、駒込駅から徒歩2分にある
染井門も開通し、より六義園に行きやすくなります。

しだれ桜の見ごろは通常の桜よりも短く、
2週間程度の為、平日でも多くのお花見客で賑わい、
入場する時に行列ができることも。

開門と同時に入ると、比較的お客さんが
少なくゆっくり桜を見ることができます。

庭園内にはおよそ40本の桜があるのですが、
なんといっても見所は正門近くのしだれ桜です。

満開になるとその姿は、まるで滝が流れ落ちているかのような姿を
彷彿とさせ、訪れる人を驚かせてくれます。

入場料は、大人300円65歳以上ならば
150円かかりますので注意してくださいね。

第4位 千鳥ヶ淵緑道

ピンクの桜が皇居を包みこむ!

地下鉄九段下駅から徒歩5分の所にあります。

桜が見頃を迎えると天候によって中止や変更になる場合が
ありますが、通常18時頃から22時までライトアップが行われます。

緑道に沿って約260本の桜が並び、皇居の周りの
お濠では夜間でもボートが借りられます。

ボートから眺める桜は、とても幻想的で
普段とはまたひと味違った景色を見せています。

ライトアップされたソメイヨシノをボートの上でお花見、
なんだかロマンチックですよね。

トイレは1か所のみ、シートやお酒類を持ち込んでの宴会を
することは禁止となっています。

そのため歩きながらのお花見に最適な場所です。

第2位 上野恩賜公園

テレビで中継される桜の名所!

場所はJR上野駅下車して、目の前にあり、
車で行く場合は首都高速1号上野線上野出口を
降りてすぐの所にあります。

駐車場は有料となっており1時間400円で利用でき、
100台駐車可能です。

うえの桜まつり期間中は、公園内にあるぼんぼりが
点灯され20時まで夜桜が堪能できます。

上野公園では宴会を開いているお花見客が多く、
ニュースで取り上げられているのを一度は
目にしたことがあるのではないでしょうか。

宴会の場所を通り過ぎればお酒の匂いも
気にならなくなりますが、連日多くの人で
賑わっているので、訪れるときは歩きやすい靴で
行くのがおススメです。

公園内ではイベントも多く開かれ、
カフェスペースも完備されています。

時には休息をとりながら美味しいものを
食べて桜を見るのも良いですよね。

公園内から噴水池にかけては50種類の桜が約800本並び、
江戸時代からお花見の場所と知られ、東京を代表する
桜の名所として親しまれています。

第2位 目黒川

約4kmにわたる桜並木は都内の人気スポット!

JR山手線目黒駅から徒歩10分東急目黒線不動前駅からは、徒歩5分
さらに東急東横線地下鉄中目黒駅東急田園都市線池尻大橋駅からは、
徒歩2分の所にあります。

目黒川沿いにあるぼんぼりが17時から
ライトアップされ、21時まで夜桜を
楽しむことができます。

1日中多くのお花見客で賑わい、
テレビで取り上げられることも
少なくありません。

近くには多くのショップが立ち並び、毎年ゴミのポイ捨てが
問題となり度々議論されています。

ソメイヨシノが約800本並ぶ目黒川では、散った桜が川に
浮かびまるでピンクの絨毯を敷いたような姿が印象的です。

土日は駅から大混雑が予想されるのでゆっくり
お花見をするのは難しいと思います。

不動前からかむろ坂を登った辺りであれば、
比較的人が少ないのでゆとりを持てると思います。

また、両側に桜の木があるので、見頃を迎えると
桜のトンネルができとても綺麗な姿を鑑賞できます。

第1位 新宿御苑

早咲きの桜も楽しめるまさに大都会のオアシス!

開園時間は通常9時~17時

ライトアップの期間中は、21時または21時半まで
開いており19時から閉園30分前まで
ライトアップが行われます。

場所は地下鉄新宿御苑前駅新宿三丁目駅または
JR中央線千駄ヶ谷駅から徒歩5分の所にあり、
バスを使う場合は新宿駅西口から新宿WEバス
新宿駅東口行き)に乗り新宿御苑で下車しすぐです。

園内に入る前に手荷物検査がある為、入場券は買えたけど
手荷物検査で行列に並び、なかなか園内に入れない、なんてことも。

2月中旬には早咲きの「河津桜」が見頃を迎えるので、
この頃は、お花見客も少なくゆっくり写真を撮りながら
お花見が楽しめます。

また園内にはカンザクラから始まり3月下旬に咲くヤマザクラ、
4月上旬にはイチョウやカンザンなど約65種類およそ1000本の桜があり、
2ヶ月以上もの間お花見が楽しめます。

入場料が一般で500円、子供(中学生以下)は無料ですが、
入場料を払ってでも満足できる場所です。

参考元https://sp.jorudan.co.jp/hanami/ranking.html

昼とはまったく違う姿!東京の桜各所のおすすめ夜桜スポットランキング

夜になると桜の周りのぼんぼりやライトが一斉に点灯され、
昼とはまた違った姿を見られるのもお花見の醍醐味といえます。

春の夜風を浴びながら夜のお花見もなんだかロマンチックですよね。

そんな夜桜を私が凄いと感じた順にランキングにしてみました!

第5位 ホテル椿山荘東京

レストランや宿泊の利用客限定ではありますが、
20種類の桜が順に咲く姿はいつ行っても夜桜が
楽しめる絶景スポット。

第4位 六義園

ライトアップされたシダレザクラは言葉で
言い表せないほど感動的。

昼間には見ることのできない陰影が、
シダレザクラの魅力を引き立たせます!

第3位 千鳥ヶ淵周辺

ボートに揺られ間近に見る夜桜は迫力があります。

また、舞った花びらの浮かぶ水面は、緩やかな時の
流れを感じさせ、違った魅力があります。

第2位 目黒川

4kmに及ぶ目黒川を挟んだ桜並木がライトアップされた姿は、
まるで別世界にいるかのような錯覚を覚えます。

第1位 東京ミッドタウン

野外ラウンジで桜とビルのコントラストを眺めながら、
お酒を飲み優雅なひとときを味わうことができます。

参考元https://www.enjoytokyo.jp/feature/hanami/yozakura/?__ngt__=TT0fec9a2a3008ac1e4ae6ba2uJ4I0ESwGi0gRVFe2O55n

スポンサーリンク

まとめ

私も当初都内はビル街が多くお花見ができる場所が
少ないのでは?と思っていました。

ですが、実際訪ねてみるとむしろお花見スポットは都内に
多く点在し、交通の便も良くこんなに身近で
お花見が楽しめるなんてと感動しました。

ここに挙げたのはほんの一部ですが、最後まで
読んでくれた方、楽しいお花見になりますように!

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

この記事を読んだ人がよく読む記事