あかちゃん1

赤ちゃんの大泣きに悩んだ事ありますよね。

どうして泣いているのか分からなくて、
お腹すいてるの?抱っこ?オムツ?

手を変え品を変え赤ちゃんと向き合う日々が私にもありました。

そんな時に思いつくのがおしゃぶりです。

両親に聞いても「おしゃぶりは歯並びが・・・」
「あなたは付けなかった・・・」
って反対されるし、実際どうなのよ!

同じ思いをした人もいるでしょう。

ここで現在のおしゃぶり事情について調べました!

check!!

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おしゃぶりをくわえるとどうなる?知りたいおしゃぶり効果

あかちゃん2

おしゃぶりを検討しているママにとって大切なのが
現在の悩みが解決するかどうか!

おしゃぶりを付けると、どのような効果が
期待できるのか見ていきます。

まずは、泣き止むということ。

  • 泣き止む

なぜ泣いているのかわからず、ずっと
泣き続ける時ってありますよね。

特に新生児~6ヶ月位までは泣く本人も
状況がよくわからない場合が多く、とにかく不安!
という気持ちから泣いてしまう事もあるそうです。

目もあまり見えていない赤ちゃんにとって
精神安定の効果があるようです。

外出時などの泣いてほしく無い時にも効果的です。

  • 指しゃぶりをしなくなる

あかちゃん3

おしゃぶりをしてないと指しゃぶりをすることがあり、
手についた雑菌を口に入れてしまうので
ママ的にはやめて欲しいところです。

また、うちの子に関しては指しゃぶりをし過ぎて
指を傷つけてしまう事が何度かありました。

傷口に雑菌が入って酷くなってしまって・・・
おしゃぶりを検討するきっかけになりました。

  • 寝てくれる

まだまだ寝るのが苦手な赤ちゃん。

ミルクを飲みながら寝る子がいますが、
おしゃぶりを口でちゅーちゅーと吸っているだけで
安心するのか寝てしまう子が多ようです。

抱っこしてもなかな寝てくれず困ったときには
おしゃぶりを試してみてください。

  • ママの疲労軽減

大泣きする赤ちゃんをあやすのって本当に大変ですよね。

「眠い~!」「お腹すいた~!」
「オムツが濡れてる~!」「抱っこ~!」
と問答無用で要求してくる我が子に
ずーっと付き合うのはママにとって大きな負担です。

ちょっとだけでも休憩したい・・・

そんなときはおしゃぶりが一役買ってくれますよ♪

※楽をしたいからとおしゃぶりを常時しゃぶらせておくのは絶対にダメです。

ずっと使ってるとよくない?おしゃぶりをするリスク

赤ちゃん4
子育てについて一番相談するのが祖父母。

おしゃぶりにはあまり良くない印象を
持っている人も多いと聞きます。

実際、長くおしゃぶりを使うと良くないのか
見ていきます。

まず考えられるのは、

  • 歯並びへの影響

おしゃぶりを長時間使用すると
歯並びが悪くなると言われています。

これって本当のような嘘のような噂なんです。

0歳の赤ちゃんの歯並びに影響はないそうで、
1歳6ヶ月過ぎ、歯がしっかりと生えてきた頃からは
使用頻度を減らさないと歯並びに影響が出るかもしれません。

これだけ聞くと「0歳だから大丈夫!」
と思う方も居そうですが、歯が生える時期は
かなり個人差があるので、赤ちゃんの口の中を
毎日チェックしておく必要があります。

そして適切な時期におしゃぶり離れをさせましょう。

日本小児歯科学会では
“1歳をすぎたら常時使用しないようにする”
“おそくとも2歳半までに使用を中止する”
と明記しています。

最近は歯並びに影響を与えないおしゃぶりも
販売していますのでそちらを試してみるのも
良いと思います。

  • 発語に影響が出る

発語に関しては直接原因はなく
おしゃぶりで親子の触れ合いが減り、
発語が遅れると言われてます。

日本小児歯科学科では

“おしゃぶりを使用している間も、声かけや一緒に
遊ぶなどの子どもとのふれあいを大切にして、
こどもがして欲しいことや、したいことを
満足させるように心がける。子育ての手抜きとして
便利性だけでおしゃぶりを使用しないようにする。”

と明記しています。

おしゃぶりをすると赤ちゃんはおとなしくなり、
ママとのコミュニケーションが減ってしまい、
言葉を耳にする機会も減り、
よって発語が遅くなると考えられます。

おしゃぶりをつけておとなしくても、
親子のコミュニケーションを
しっかりとることが大切です。

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まとめ

ママの負担を減らす為や、出先で泣いてほしくない時、
おしゃぶりはとっても便利です。

ただ、便利だからと言っていつまでも
付け続けて良いものでは無いようです。

便利だけど頼り過ぎはダメ!と考えておきましょう。

赤ちゃんの時期はあっという間に過ぎてしまいます。

わが子と向き合って「なんで泣いてるのかなぁ~」
なんて話しかけながら泣き顔を観察するのもこの時期だけです。

いっぱいコミュニケーションをとって
おしゃぶりが必要かどうかきちんと考えて使いましょう。

 

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