まだ、買ったままののダンボールで雛人形をしまっている人はいませんか?

雛人形を飾っている時はきれいで、かわいくていいのですが、しまうのってどうしてもおっくうですよね。

そこで、そんなおっくうな片付けに対して重い腰を上げてみることしました。今回はそんな雛人形の収納方法をご紹介します。

収納方法を見直すだけで、飾るのも時短になっておすすめですよ。

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雛人形の収納方法~無印良品でスッキリ収納~

収納ボックスにおすすめの商品は、無印良品の「ソフトボックスシリーズ」です。

使わない時は折り畳んでしまう事ができるソフトケースですが、そこまでしっかりとした構造ではなく、かといってふにゃっと潰れることない柔らかすぎない感じが一番いいですね。

中身が入っていなくてもしっかり自立してくれます。したがって雛人形のようなデリケートのものを収納するのにピッタリなアイテムなんです。

ソフトボックスのおすすめのポイント

  1. 防虫剤を一緒にいれることで、 防虫効果がある
  2. たくさんのものをしまうことができる
  3. サイズが豊富

たとえ一年しか使うことのない季節商品であっても、置いてもおくにもスリムにコンパクトに収納したいですよね。雛人形のしまう時期がきたら、一度収納アイテムを見直してみてはいかがですか

雛人形の収納方法~和紙を使ってオシャレな収納を作る!~

雛祭りが終わったらすぐに雛人形を片付けないと、お嫁に行き遅れるってよく言われます。そのためすぐにしまいたいものですよね。

ここからは雛人形を和紙で包んで押し入れに収納する方法、注意点をご紹介します。

雛人形収納前に、まずは次の物を準備しましょう。

  1. 布製の手袋 人形の顔や手足に直接手で触ると手の脂や汚れがついてしまいます。
  2. 羽ばたき 収納する前に、人形についている埃やゴミを優しく払います。
  3. 防虫剤 臭いがつかない人形用防虫剤がおすすめです。
  4. 和紙 和紙は人形を包んだり隙間埋めなどにピッタリです。

次に和紙で人形を包む手順を紹介します。

和紙は日本古来の紙で、洋紙と比較すると繊維が長いため、薄くても非常に長持ちするのが特徴です。また、湿気にも強いため雛人形を包むのに最適なんです。

  1. 雛人形の埃を優しく取り除きます。
  2. 人形の小物を外し、小物なども柔らかい布で丁寧に拭きます。
  3. 小物や道具なども和紙で包みましょう
  4. 人形の顔を直接手で触れないように、顔と全体を和紙で優しく包んでいきます。
  5. 包んだ人形には名前を書いておくと出し入れがしやすくなります。
  6. 人形同士が箱の中で動いて傷がつかないように、柔らかい和紙などを使って隙間埋めをします。
  7. 人形自体に直接防虫剤が触れないように、人形用防虫剤を入れていきます。

次に雛人形のお洒落な収納方法をご紹介します。

  1. 収納付き雛人形を選ぶこちらの商品はマンションなどの飾るスペースがないお家に最適な一品です。台が収納箱になっていて、屏風や人形、小物なども全てしまうことができます。
  2. 引き出し収納を活用こちらは引き出し収納を活用した収納方法です。ダンボールのまま収納してしては湿気がたまりやすくカビなどの原因になってしまいます。

引き出し式であれば簡単に出し入れも出来ますし、上に積み重ねて収納することもできますので、狭い空間にもスッキリ収納することができます。

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まとめ

今回は雛人形の正しい収納方法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

雛人形を飾っているときはとても綺麗で、とても楽しいですよね。

そして、今年も雛人形の時期がやってきた、これから暖かくなるなという実感がわいてきます。

でもいざ収納となるとちょっと面倒ですよね。しかし、ちゃんと手順を踏んで適切な収納をすることで時短に飾って、収納することができ、人形を長持ちさせることができます。

今年も可愛い娘さんと雛人形を飾って、雛祭りを楽しんでください。

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