読書はいいと聞いているので、なんとか子供に読書を習慣づけさせたいと思う人は多いはず!それでもなかなか難しいですよね。どうしたらいいのでしょうか親も子もいい方法はないか調べてみました。

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小さな子どもでも大丈夫!本を読むのが楽しくなる読書の楽しみ方!

親としては子どもに出来るだけ本を読んで欲しいですよね。

どうすれば本好きの子どもになるのでしょうか。

読書に関する調査が実施されたようです。

アメリカで行った読書に関する調査によると8~9歳にある境目があることがわかります。

8歳児の半数以上が週に5日以上読書を楽しんでいる子供が8歳児では半数以上、9歳児では約1/3になります。

また、読書を楽しいものと感じている問いでは8歳児が40%なのに対し9歳児になると28%にまで落ちています。

どうしてこの時期に歴然とした差がついてしまうのかというと、子供が自主性を持つ時期らしいのです。

日本でも小学3年生くらいになるとだんだんといろいろなことに興味を持つようになりますよね。

 

クラブ活動や友達に目が向いていく上に、読んでくれる人が居なくなる年齢でもあるらしいのです。

英語教材で有名なScholoastic社というところが実施したものですが、興味のある方は覗いてみてください。(英語です)

すべてがこれに当てはまるわけではありませんが、「なるほど」と納得できる説ですね。

その対策としては、字が読めるようになっても読みきかせをするといいそうです。子供によっては「ひとりでできる」というかもしれませんが、親としてこの時間を大切にしていることを伝えるといいかもしれません。親自身も興味を持つこと。

親が興味を持たないものに子供が興味を持つでしょうか?

子供が小さいうちから本を読んでいるのが当たり前なら、面倒な作業だとは思いませんよね。歯磨きや洗顔と一緒です。

読書をルールにすると嫌になる⁉︎1日1冊子どもに本を読ませる方法とは?

コントロールというと言い方が悪いかもしれませんが、子供の時間は環境によってある程度決まると思います。

1日のご飯食べて一冊読んで公園へ行ったりしてご褒美として与えるのは、他では得られないものがいいですよね。

一人なら何とかなっても二人目となるとすべての時間が同じじゃないし、大変だと思いますが。

私が今だからこうすれば良かったと思うことをお話ししますね。

ただこれが読まなきゃダメとか、一冊終わってないとかルールをつくってしまうとほぼほぼ失敗するのではないでしょうか。

親も辛いし子どもも辛い。いい事ありませんね。

大人だって嫌になる事ありますから今日は公園に本とお散歩!とか対応できたらいいと思うのです。

 

1日1冊読んでほしいなら、是非漫画なども1冊としてカウントしてあげましょう。そして説明や感想を聞いてあげましょう。漫画本を侮るなかれ!です。漫画で描いてあることを口で説明するのは大人でも難しいですし、擬態語を屈指して表現する技術はアニメならではですから。

 

同じ本について互いにどう思ったか話し合うのも素敵ですね。子供との会話も増えますし、相互理解が深まる気がします。

今はいろいろなものがデジタルデータで購入できますから、スマホやタブレットなどを活用して隙間時間を使うのも有効でしょう。

「デジタルだからこそ」のアイディアが盛り込まれているものあります。

そこで注意したいのはタブレットなどに任せるにしたとしても、一緒におどろいたり気持ちを共有しないと結局ひとり作業になってしまい、尻つぼみになっていくということです。興味が薄れるだけでなく、反対につらく寂しい体験になりかねません。

うちの下の子は文字嫌いでアニメのビデオをよく見てました。そこで子供が1本見終わったら「どんなお話だった?」と聞くのです。すぐに成果は出たように感じませんでしたが、高校生のころには自分で読んだ本を「これ読んでみて!」と持ってきてくれるようになりました。

いずれにしても親が一緒に興味を持つことが大事なんだと思います。

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やっぱり興味がないと読めない!読書を続けるための本の選び方!

もしもご自身で「読書」を習慣づけたいのであれば、好きな分野のコミックや写真雑誌、ハウツー本などでもいいので活字を読む癖から始めてはいかがでしょうか。

「読書」というと難しい本を選んでしまって自らハードルを上げてしまっていることも多々あると思います。

それにここでもタブレットなど有効ですね。

興味がわくともっと調べたくなるのが人間ですから、知識欲を満たすためにに本を利用したくなると思います。

 

興味をもっている分野の本って時間忘れちゃいますよね。

まずは興味のある分野から始めましょう。攻略本だってヨガの本だってなんだっていいと思います。

読書好きな私ですが、興味がないのに読まなくてはならない本は苦痛だったりします。

でもどうしても読まなくてはいけない場合があります。

そんな時はざーっと目次をながめて入れそうなところから読んだり、口に出して感情こめて読んだりしています。

それでも書き方や切り口などが合わない人もいますので、最終手段としては突っ込みどころを探します。不健全かもしれませんが、そうするといつの間にか筆者が好きになっていたりすることもあります。

本が絆のひとつになりますように!

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