おかゆ、野菜、豆腐、白身魚、パンがゆ、と順調に離乳食も進んできた我が子。
そろそろ果物も離乳食に取り入れようと調べていたところ、バナナがとても離乳食におすすめであることがわかりました。
炭水化物やタンパク質が腹持ち良いだけでなく、ビタミンB群、葉酸、またカリウム、マグネシウムといったミネラル等まで含まれていて優秀な食材だったのです。
バナナは甘味があるので単品でも赤ちゃんが食べてくれやすく、きな粉や豆腐、またカボチャやサツマイモなどの野菜をすりつぶしたものと混ぜ合わせても美味しく食べてくれるようです。
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おやつで食べたい!赤ちゃんも食べれるバナナのパウンドケーキの作り方
授乳中は、とにかくやたらとお腹が空きます。
普段はおにぎりやうどんなど、捕食のイメージでおやつを食べてはいるのですが、たまには甘いおやつが食べたい気分の時もあります。
けれど甘いものは大好きなのでつい食べ過ぎてしまいそうですし、そうしてしまうと母乳がドロドロになるという話も聞きます。
砂糖を使わずに、バナナの自然な甘さを活かしたおやつがあったら嬉しいですよね。
私が何か食べていると、子どもが自分も欲しいと泣いてアピールしてきてなだめるのも一苦労なので、卵や牛乳も油も使わない、赤ちゃんも一緒に食べられる「バナナのパウンドケーキ」レシピを探してみました。
材料も自宅にあるもので簡単にできるところが嬉しいおやつです。
「簡単10分でバナナパウンドケーキ*離乳食」
https://cookpad.com/recipe/2239065
材料 (パウンド型1つ分)
- ★薄力粉140g
- ★ベーキングパウダー5g
- ★砂糖(無くてもok)20g
- 水or豆乳150cc
- バナナ2本
作り方
- オーブンを180度に予熱する
- バナナを潰して水or豆乳150ccと混ぜ合わせる
- ★をすべて混ぜる。(今回は砂糖を入れずに作ります)
- パウンド型に流し入れ、オーブンで30分焼く。
- 竹ぐしをさしてみて何もつかなければできあがり。
砂糖を入れずに作れば、パン同様にバナナパウンドケーキがゆにして赤ちゃんと一緒のおやつを食べることができますね。
※②のバナナを潰す工程は、時短になる潰し方を見つけましたので紹介します。
「時短 バナナの潰しかた 離乳食やケーキに」
https://cookpad.com/recipe/3738695
この潰し方ですと、フォークなどで潰す時よりも簡単でとても早いです。
暑い夏にオススメ!お出かけに最適なバナナの冷凍おやつ
バナナを離乳食として利用する時に嬉しいところが2つあります。
まず、にんじんやジャガイモなどの野菜は、茹でて冷ましてすりつぶしたあとに冷凍保存しないとすぐに食べさせることができません。
ですがバナナは、輪切りにしてそのまま冷凍しておけば、取り出して水を加えたあと電子レンジでチンするだけで離乳食としてあげられる状態になるところが秀逸です。
栄養補給として抜群のバナナが、手間もかからず離乳食になるのはとても助かります。
また、冷凍したバナナは暑い夏にも大活躍します。
離乳食の持ち歩きは後期に入ってからにはなりますが、夏は特に、衛生面が心配です。
自宅で調理したお弁当は朝作ったものを昼には食べてしまうように、とよく言われます。
離乳食なら、なおさらですね。
バナナの良いところは調理器具などにほとんど触れずに、冷凍したものを保冷できる容器で持って出かけ、外出先でレンジを借りるか持参のお湯で解かすことで離乳食にできるところです。
また、解凍した際にちょっと冷たいままでも子どもが喜んで食べてくれるところもポイントが高いです。
以下に、離乳食初期からの冷凍バナナおやつの作り方を紹介しますね。
「離乳食初期 冷凍バナナでおやつ」
https://cookpad.com/recipe/4335437
材料
- バナナ(完熟)1本
- 皮をむいたバナナを皮の上で輪切りにする
- ビニール袋やジッパーに入れて冷凍庫で半日ほど凍らせる。
- 使うときは必要分を取り出し、耐熱容器に水と一緒に入れ、レンジで20秒ほどチン
- すりこぎなどでよく潰し、冷ましたら完成
離乳食初期から後期まで冷凍バナナは大活躍します。
まとめ
授乳中でも、離乳食の赤ちゃんと一緒に食べることができるバナナのおやつは、栄養も満点で優秀です。
冷凍バナナはもちろん、パウンドケーキも手間なく簡単にできるので是非試してみて下さい。
(参考:Dole公式ホームページ https://www.dole.co.jp/banana/nutrients/)