もはやいつ来てもおかしくない大地震。 

南海トラフ地震や太平洋沖地震、三陸沖地震。 

 

日本に住んでいたら、どこの地域でも 

地震と隣り合わせの生活をすることになります。 

 

いつ来るかわからないのが地震の怖いところ。 

 

もし明日地震が来て、避難することになっても大丈夫なように 

防災のための持ち物などを詳しく紹介いたします。 

 

 

 

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雲を見ると分かるって本当??
巷で話題の地震の前兆を大調査
 

 

 

SNSや一部の科学者が提唱している地震雲。 

特徴的な雲が出たあとは大地震が起きやすいというもの。 

 

地震の研究を行う人達が地震雲の現象報告と地震に発生を照らし合わせる 

などの研究が行われているようです。 

 

テレビでも取り上げられて私達にも知れ渡りました。 

 

ですが現在科学的な根拠はなく、 

噂として知れ渡っただけなのです。 

 

ですが、なぜこれだけ広まったか考えてみえうと、 

本当にいつ大地震が起きてもおかしくないからです。 

 

いつでも、毎日でも注意しよう! 

ということなんだと思います。 

 

このように一般の私たちも 

地震について関心を持ち、事前に確認したり準備したりすることで 

被害を少なくすることができます。 

 

避難生活で困らないための地震に備えて
準備するものリスト
 

 

 

もしも大地震が自分の住んでいる地域で起きてしまったら 

避難生活をすることになります。 

 

そんなときに慌てたり困ったりしないよう 

避難道具は予め準備しておきましょう。 

 

準備するもの持ち物リストは①と②、 

大きく2つに分けておくことをおすすめします。 

 

①は地震が起きて最初に避難するときに持っていくもの。 

②は避難生活をする場所を確保して落ち着いたら一度戻って持っていくものです。 

 

それぞれ詳しく見ていきましょう。 

 

準備する持ち物リスト① 

 

・マスク 

・ティッシュやトイレットペーパーなどの紙類 

・タオル 

・ビニール袋 

・お箸やコップ、お皿など(プラスチックや使い捨てのもの) 

・カイロ 

・懐中電灯 

・マルチナイフ 

・携帯トイレ(100均やネットショップで購入できます) 

・3日分の下着類 

・女性ならば生理用品や最低限の洗面用品 

・貴重品 

・携帯の充電器 

・モバイルバッテリー 

・必要最低限の薬 

・防災頭巾やクッションなど頭を守るもの 

 

年齢や性別により多少変化します。 

家族に小さな子どもや高齢の方がいる場合は 

その人達が3日間過ごせる最低限の持ち物を準備するようにしましょう。 

 

準備する持ち物リスト② 

 

・3日分の衣類(下着以外のもの) 

・ブランケットなどの防寒用具 

・備蓄している飲み水や保存食 

・軍手 

・電池類 

・鍋や携帯ガスコンロなど 

・アルミホイル 

・ラップ 

 

家族が手分けして①と②の両方を持っていければいいですが 

まずは身の安全が第一。 

 

家族全員の避難が完了して、避難生活をする場所が確保できたら 

代表者が一度家に戻り②のものを持っていくのがいいでしょう。 

 

ですが、自宅が被害にあってしまっている場合もあるので 

戻る際は細心の注意を払い戻りましょう。 

 

準備するもちものリストはいつでも持ち出せるよう 

リュックなどにまとめておきましょう。 

 

そのときに自宅にいた人が誰でも持ち出せるよう 

避難用具に保管場所は常に決めておき、 

家族全員に知ってもらうようにしましょう。 

 

いつ地震がきても大丈夫!
家族の中で確認しておくことリスト
 

 

 

避難用具の準備ができたところで、 

今度は家族間で確認しておくこと、 

事前に決めておくことについてリストを準備しました。 

 

確認しておくことリスト 

・避難用具の場所 

・地震が起きた場合の集合場所 

(避難所や近くの公園など、場所を決めておくとあとあと早く落ち合えます) 

・地震が起きた場合の避難場所 

(最寄りの避難所を確認しましょう。ペット連れの場合はペットをつれていけるか確認しましょう) 

・地震が起きた場合の連絡方法 

 (携帯が使えないこともあるので、どこかにメモを残すなど) 

・地震が起きたときの行動 

 (職場にいる場合は戻らないや、子供をどのように引き取るかなど) 

 

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まとめ 

 

 

事前に確認したり、避難用具を準備することで 

いざ地震が起きて避難することになっても 

慌てずに避難することができます。 

 

そして避難できたあとには 

普段の生活とは全然違う避難所生活を送らなければいけません。 

 

自分だけならまだしも、 

小さなこどもや高齢のご家族がいたら更に大変です。 

 

少しでも不便のない生活を送れるよう 

準備しておく必要があります。 

 

 

 

 

 

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