このご時世、みんなが思っています。 

貯金したい。でもお給料少ない。つい使っちゃう・・・。 

 

友達とも遊びたいし、洋服も買いたいし、美容にもお金を使いたい! 

 

今日はそんな方のために貯金できる簡単な方法を紹介します。 

 

まず、貯金をする前にやることがいくつかあります。 

 

①自分の1ヶ月の収支を把握する 

 

収支とは「収入と支出」のことを言います。 

 

収入はお給料や副業などで入ってくるお金の合計金額。 

 

対して支出は自分が使うお金や払うお金。 

家賃や保険料、食費、交際費、美容代など

使う全てのお金の合計金額を指します。 

 

1ヶ月の支出を頭の中だけで把握するのは難しいので 

家計簿アプリなどを使うのがおすすめ。 

 

収入より支出が多いと赤字家計です。 

 

最近はキャッシュレス決済が増え、クレジットカードでの後払いが増えているため、 

赤字家計になっても気づきにくくなっています。 

知らず知らずのうちに赤字家計になっていませんか? 

 

逆に、支出より収入が多いと黒字家計ということになります。 

 

②自分がどの位貯金できるのか考える 

 

①で1ヶ月の収支を確認できたら自分がどの位貯金できるのか考えます。 

 

赤字家計の人は貯金できませんので日々の生活費を節約する必要があります。 

黒字になっている人はその金額を貯金に回すことができます。 

 

収入の何%が黒字になって計算することで貯金額の割合を把握する事ができます。 

基準としては支出の20%を貯金するのがいいとされています。 

 

ぜひ自分の収支を確認してみてください。 

 

 

 

check!!

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飽きっぽくても大丈夫!!地道に貯金を続ける方法3選 

 

 

自分の1ヶ月の収支を把握したあとは、 

どのように貯金をするのか考えましょう。 

地道に貯金をするためにはなるべく簡単で負担にならない方法がおすすめです。 

 

そこで今度は貯金を続けやすい方法を紹介します。 

 

①1ヶ月の生活費を先に決める 

 

1ヶ月の収支を元に1ヶ月に使っていい金額を先に決めます。 

可能なら少し厳し目に設定することで貯金を増やすことができます。 

 

そして少しだけ節約した生活を心がけます。 

 

例えば、 

会社の飲み会は1次会で帰る 

自炊を心がける 

電車を使うときは1駅歩いたり、自転車を使う。 

コンビニに行ってもいい日を限定する。 

などなど・・・ 

 

少しずつ努力することで貯金できる金額を増やしていきます。 

 

②貯金専用口座を作る 

 

貯金するお金を作れたところで、 

お給料とは別の「貯金専用口座」を作ります。 

 

会社によっては2つの口座に分けて 

お給料を振り込んでこれるところもあるので自分の職場を確認しましょう。 

 

そのようなサービスがない場合は 

設定した金額を決まった日に引き落としてくれる「口座振替サービス」を利用しましょう。 

 

そうすれば、自動的に貯金が貯まるようになります。 

ここでも少し厳し目に、①の決めた金額より少し多めに設定するのがおすすめです。 

 

③貯金は運用して増やす 

 

②のように貯金専用口座を作るだけでもいいのですが、 

老後のことを考えると膨大なお金を貯金しないといけません。 

 

仮に25歳から65歳まで40年間、5万ずつ貯金したとしても 

合計金額は200万円。 

老後を過ごす金額に程遠いですよね? 

 

なので、貯金をできるようになったあとは貯金をなんらかの方法で 

増やしていかなければいけません。 

 

それが資産運用です。 

次の項で詳しく紹介します。 

 

残高1000万円越えの先輩に学ぶ!!
誰でもできる貯金の仕方
 

 

1000万の貯金はすごく程遠く感じますよね? 

 

実際、あるアンケート結果によると1000万円貯めた人の貯金の仕方は 

先で紹介した①〜③のことを行うことなのです。 

 

地道に10年〜15年続けると、気付いたら1000万!なんてすごく素敵ですよね? 

 

また資産を運用して少しずつ貯金を増やすこともおすすめです。 

 

難しい資産運用をやる必要はありません。 

 

最近、多くの人がやっている確定拠出年金iDecoやつみたてNISAで 

少しずつ貯金を増やすことができます。 

 

このiDecoとつみたてNISAについて詳しく説明します。 

 

*確定拠出年金iDeco 

 

○ iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、 

  確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で、加入は任意です。 

○ iDeCoはご自分で申し込み、掛金を拠出し、ご自分で運用方法を選んで掛金を運用します。 

   掛金とその運用益との合計額を給付として受け取ることができます。 

○ iDeCoでは、掛金、運用益、そして給付を受け取るときに、 

  税制上の優遇措置が講じられています。 

iDeco公式サイトより引用 

https://www.ideco-koushiki.jp/ 

 

このようにiDecoは個人年金とも呼ばれています。 

iDecoは自分の好きな証券会社で申し込みことができます。 

自分で毎月の引き落とし金額(これを掛け金と言います)を決めて設定します。 

 

そして掛け金は自分の好きな運用方法で増やして行くことができます。 

 

ただ、一度掛けた掛け金は60歳にならないと払い戻しできないので注意が必要です。 

 

*つみたてNISA 

 

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/guide/index.html 

つみたてNISA公式サイトより 

 

つみたてNISAは自分の好きなタイミングで投資できます。 

投資したお金は決まった投資信託で運用することができます。 

 

投資信託というのは投資のプロの人が 

決まった何種類かの株式を私達の代わりに運用します。 

 

そこで出た運用利益を掛け金を払ったみんなで分けますというもの。 

資産運用の知識が少ない私達のとってはすごくありがたい商品ですよね? 

 

そしてつみたてNISAの大きな特徴は運用利益が年間40万円まで非課税になるということ。 

 

つみたてNISAは株式投資の一つです。 

通常、株式投資では年間で20%の税金が掛かります。 

10万円増やした場合、2万円は税金として納めるという意味です。 

 

ですがつみたてNISAで増えた40万円までの金額には税金が掛からないということです。 

これは本当にお得です。 

 

 

まとめ 

 

 

今日は貯金がない!どうしよう! 

という方に向けて、貯金の仕方や貯金を続ける方法、増やす方法について紹介しました。 

 

貯金するのは大変!と思うかもしれませんが、 

慣れてしまえば知らないうちに貯金ができてる!という風になります。 

 

また、資産運用をチャレンジすることで、 

お金について興味を持ち、勉強し、貯金が楽しくなっていきます。 

 

ぜひ今日紹介した方法を試してみてください! 

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