夏休みやゴールデンウイークのレジャーとして
潮干狩りはとても人気があります。
そんな家族で行きたい潮干狩りですが、持ち物と
服装でせっかくのレジャーが台無し!?になって
しまいかねません。
そこで、潮干狩りを目一杯楽しむための
最低限必要な持ち物についてご紹介します。
check!!
まずは最低限知っておこう!潮干狩りに必要なもの10選
潮干狩りは海のレジャーなので貝を捕る道具以外は
海水浴と同じものを揃えます。
ちなみに日差しが強いので、濡れても大丈夫なまた、
日焼け対策用長袖・長ズボンを用意しましょう。
- くまで(熊手)
くまで(熊手)は砂に隠れている貝を掘り出す道具です。
金属製とプラスチック製のものがありますが、
大人が使う場合はできるだけ折れにくい金属製の
熊手を選びましょう。
- 手袋
手袋は潮干狩りで貝を拾うために使います。
砂浜は貝の破片やゴミなど怪我の原因になるものが多く、
ゴム製の手袋の上に布製の手袋をする(二重にする)
ことをおすすめします。
- クーラーボックス
潮干狩りで捕った貝を入れたり食べ物や
飲み物を保冷する時に使います。
大きいサイズのクーラーボックスなら潮干狩りで
疲れたときにイスにもなり便利です。
中に保冷剤を入れることもお忘れなく。
- 食べ物・飲み物
潮干狩りで熱中症にならないために
食べ物と飲み物を持参しましょう。
飲み物は麦茶、スポーツドリンクや
保冷剤代わりにもなる凍らせたペットボトル、
食べ物は簡単に食べられるサンドイッチや
おにぎりがおすすめです。
- 網・ザル・バケツ
潮干狩り中に捕った貝を入れて
持ち歩く時に使います。
網やザルは捕った貝をそのまま水で
洗うことができて便利ですよ。
- 着替え
砂浜は服に汚れが付きやすいので
1人2着ほど着替えを持って行きましょう。
特に子供の着替えは大人より多めに
用意してください。
下着の代わりに水着を着ると濡れても安心ですね。
- 日焼け対策グッズ
潮干狩り中の天敵は強い日差しです。
海や砂浜の照り返しで日焼けしやすい場所なので
ウォータープルーフの日焼け止めや帽子などを
忘れないように持参しましょう。
- タオル・雑巾
タオルは手足や汗を拭くのに使います。
また、車内が砂と海水で汚れないように
雑巾を持って行きましょう。
枚数は人数×2~3枚がおすすめです。
- ビニール袋・ポリ袋
貝や着替えた服を入れたりするのに使います。
たくさんあると便利なので多すぎると
感じる程度の枚数を用意しましょう。
- 水に濡れても大丈夫な運動靴
潮干狩りの砂浜は手や足に切り
傷ができやすい場所です。
古い運動靴や水に濡れても大丈夫な、
足全体を覆う靴を用意してください。
着替えと同じく車用と海用の2足持って
行きましょう。
お金かけなくても大丈夫!潮干狩りの道具は100円ショップでそろえよう
潮干狩りに最低限必要な道具をご紹介しましたが、
1から全てのアイテムをホームセンターなどで買うと
かなりの金額になります。
そこで、コスパの良い100円ショップを活用して
道具をそろえましょう。
- くまで・ザル・手袋は100円ショップで充分
金属製のくまで、ザル(網・バケツ)、手袋は100円ショップの
アイテムでも充分使えます。
100円ショップによっては潮干狩りに
必要なものがセットで販売されているので
そちらを活用してみてください。
- 日焼け対策グッズも充実!
100円ショップの日焼け止めは日差しの強い浜辺でも
大活躍してくれます。
ただし、海水と汗で日焼け止めが落ちないような
ウォータープルーフ(防水)効果のあるものを選びましょう。
帽子やアームカバーもあるので検討してみてください。
- 100円ショップの簡易クーラーボックスも侮れない!
発泡スチロール製のクーラーボックスや保冷剤、保冷バッグも
100円ショップで手に入ります。
クーラーボックスは小さめですが、軽くて女性でも
持ち運びしやすいのでおすすめです。
まとめ
アイテムが揃ったら、いざ潮干狩りへGO!
潮干狩りスポットと滞在時間によって
持ち物が若干変わりますが、必要最低限の
アイテムがあれば、潮干狩りを十分満喫する
ことができます。
ぜひ、ご家族で潮干狩りを楽しんでくださいね。