5月に毎年やってくる疲れ、5月病ともいうくらい皆様を悩ませていますよね? 

 

これは自律神経からくる身体や心の疲れなのです。 

「あ〜なんかだるいな」 

「会社行きたくないな」 

「ん?うつっぽい、私大丈夫かな?」 

と思っている方も多いのではないでしょうか? 

 

でも大丈夫。5月は多かれ少なかれみんなこんな風に思っているんです。 

今日はその解消方法をご紹介します。 

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どうして5月なそんなに身体がだるいの?原因知ってすっきりしよう!! 

 

冒頭でもお伝えした通り、5月に来る身体の疲れは自律神経の乱れなのです。 

4月から新学期や新年度、新社会人になったり、転勤、転職をしたりと 

新しい環境で身体は緊張した状態の中過ごします。 

この疲れが出てくるのが5月なのです。 

 

1ヶ月新しい環境で頑張った身体は自分ではわからなくても、 

「疲れたな〜限界かも」 

と言っているのです。 

 

このまま頑張り続けてしまうと身体にストレスが蓄積され、 

食生活や睡眠の乱れを引き起こして、日常環境に支障をきたしてしまいます。 

 

更に、この疲労感やストレスを無視して頑張ってしまうと心も疲れてしまって 

うつ病精神疾患を招いてしまう危険もあるので甘くみてはいけません。 

 

・何もしたくないという無気力な気持ち 

・理由なくくる疲労感 

・仕事中や運転中の集中力低下 

・不眠、仮眠 

 

こんな症状が出てきたら要注意 

あなたの身体は疲れています。 

あなた自身のためにその疲れを無視しないであげてください。 

 

いつでもどこでもできる!疲れに即効自律神経の乱れ1分間リセット法 

少し疲れたな、だるいなと思ったら意識して自律神経を整えるようにしましょう。 

簡単なことを毎日繰り返せば疲れも蓄積されず、すっきりした日常を送ることができます。 

 

・癒し効果のある音楽をかける

お昼休みや休憩時間、家に帰ってからの時間にゆったりとした音楽を聞きましょう。 

 

【スパで聞くリラックス音楽】究極の癒しのミュージック ストレス解消 疲労回復【ヒーリングミュージック】 

https://youtu.be/470Ql09aWlU 

 

このようにyoutubeではストレス解消の音楽がたくさんのっています。 

 

 

・落ち着いて呼吸してみる 

こちらもすぐにできるリラックス方法。 

仕事中に集中力が切れたな、と思ったときに行うのがおすすめ。 

自律神経の乱れによく効く呼吸方法は「複式呼吸」です。 

簡単にやり方を紹介します。 

 

①立った姿勢か座った姿勢から背筋を伸ばして目を閉じます 

②お腹に手をあて、口は閉じ、鼻から大きく息を吸います。 

このとき、お腹を大きく膨らませましょう。 

③限界まで体の中に空気を取り入れたら今度は鼻から勢いよく出します。 

このときは②とは逆でお腹をどんどんへこませるイメージです。 

 

・遠くにある緑の景色を見る 

公園や森など緑の景色は自律神経に働きかけることができます。 

時間があれば近くの公園に、時間がなければ窓から見える緑の景色を見るだけでも大丈夫。 

自律神経の乱れの他、眼精疲労にも効果があります。 

 

・自律神経に効くツボを押してみる 

こちらも時間がないときやオフィスでも実践できるリセット方法です。 

自律神経を整えるのにおすすめツボは「手三里」というツボです。 

 

ヒジを曲げたときにできるヒジのしわのところから、手首側に指3本分進んだところ。 

これが「手三里」です。 

息を大きくゆっくり吐きながらこの場所をゆっくり押します。 

痛すぎると逆効果なので痛気持ちい位の強さでおこないましょう。 

 

だるさや不安感を取り除く作用があります。 

 

 

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運動神経がなくても大丈夫!!自律神経を整える簡単自宅ストレッチ 

 

もっとも効果的なのがストレッチ 

自宅でもできる簡単なものを紹介します。 

 

・身体を伸ばすストレッチ 

立ち姿勢でも椅子に座ってもできます。 

 

①立ち姿勢の場合は足を肩幅に開き、座り姿勢の場合は椅子に浅く座ります。 

②大きく息を吸い、両手を上げて右手で左手首をつかむ。 

③そのまま左側の体を引っぱるようにして身体を右に傾けます。 

 このとき息をすべて吐き切りましょう。 

④体を中心に戻しながら息を大きく吸う。 

⑤今度は反対の左手で右手首をすかみ息を吐きながら左側に身体を傾けます。 

⑥息を吸いながら中心に戻ります。 

⑦3回〜5回ほど繰り返します。 

 

・首や背中の凝りを取るストレッチ 

①椅子に浅く座り背筋を伸ばす 

②息を吸いながら右手を水平にあげる 

③息を吐きながら手を下ろしてそのまま左側の椅子の端を持つ 

 10秒〜20秒キープする 

④左手も同じように行う 

⑤2回〜5回繰り返す 

 

【自律神経】自律神経の乱れやリズムを整える「背骨ストレッチ6選」〜背骨が固いと自律神経の乱れ。【大分市 腰痛治療家 GENRYU ( 安部元隆 )】 

https://youtu.be/15-Qn362NdI 

 

youtubeでも簡単にできるストレッチが紹介されています。 

ぜひ自分の好きなものを探してみてください。 

 

まとめ 

 

今日は自律神経の乱れをリセットする方法について紹介しました。 

ほおっておくと病院に行かなければいけない大変な事態になってしまいますが 

軽いうちは今日紹介したリセット方法や、ストレッチをするだけで 

心も身体も簡単にすっきりします。 

 

自分の身体と心を少しでも理解して元気な身体を手に入れましょう。 

 

この時期が終われば夏が待っています。 

思いっきり遊べるように日頃から身体を整えてくことが大切です! 

 

 

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