これまでつわりやお腹の張りに悩まされながらも、それなりに順調に私もお腹の赤ちゃんも元気よく過ごしてきましたが、出産予定日まであと1カ月となった最近は以前に比べると胎動が少なくなったような、胎動を感じる場所も変わってきたような感覚が続くようになりました。

私の場合、一日の終わりに横になっている時が一番胎動している感じが分かるのですが日中でもふとした瞬間、妊娠5カ月くらいのときから約半年くらいの間ポコポコうにうにと動いていることを感じていたお腹の赤ちゃんの胎動がまだ9カ月目だというのに少なくなってくると、弱ってしまったのではないかと不安が頭をよぎります。

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胎動が前より弱い…出産が近づくと胎動に変化があるの?

臨月になると胎動が少なくなる、ということはよく耳にします。

なぜそのように言われるのでしょか。

一般的に胎動を感じ始めるとされる妊娠4~5カ月くらいから、胎動を最も感じるとされる7~8カ月にかけてのお腹の赤ちゃんは、羊水の中で自由に動き回れる程の大きさだそうです。

ですから、お母さんの胃の近くで赤ちゃんがキックしてお母さんを苦しくさせたり、また別の時は体表の近くでキックをしてお母さんのお腹の上から赤ちゃんのかかとを確認できたり、しゃっくりが続いてお母さんのお腹がぴくぴく動いたりと様々な様子を感じることが出来ます。

これが妊娠10カ月頃になると、この数か月間共にしてきた赤ちゃんの動きがあまり頻繁でないと感じられるようになってきます。

それは、赤ちゃんの寝ている時間と起きている時間の間隔がだいたい20分~30分間隔に決まってくることも原因のひとつだそうですが、もう一つの原因は赤ちゃんが生まれてくるための準備として子宮口へ下がってくることだそうです。

頭が固定され窮屈になって動きづらくなってくることで、今までよりキックが弱くなるのだとか。

とはいえ、どちらの場合にしてもまったく胎動が感じられなくなるわけではなさそうですし、私に至っては胎動が少なくなったと感じるといってもまだ妊娠9カ月なのですからなんとかこの不安を拭い去りたい場合何か方法はないのでしょうか。

胎動が減って不安なら…胎動カウントで赤ちゃんの元気度を測りましょう

お腹の赤ちゃんが元気かどうかを家に居ながら確かめる方法として、「胎動カウント」というものがありました。

胎動カウントは、赤ちゃんがお腹を蹴ったり、身体をひねったり、しゃっくりをしたりするときに感じた動きを1カウントとして10カウントする間どのくらい時間がかかったかを測ることで赤ちゃんの元気度を確認することが出来ます。

スマホのアプリが何種類かあり、どれも胎動を感じた瞬間にボタンを押すとカウントが蓄積されていき、何分間に何回胎動がカウントされたのかが分かります。

また、その結果がデータでアプリ内に残っていくので数週間から数カ月分のデータがあれば、いつもと違うときにはそれがわかるようになりそうです。

そこで、赤ちゃんの胎動を感じやすいよう横になり胎動カウントアプリで何回か測ってみたところ、ようやく大丈夫な範囲だったことを確認できほっとしました。

それから、念のため朝になってから産院に連絡したところ、1時間胎動が感じられない場合は赤ちゃんが弱っているかもしれず、その場合は躊躇せず産院に連絡するよう促されました。

私は胎動が少なくなってから始めた「胎動カウント」ですが、もっと胎動を頻繁に感じる時期から始めておけば今と比較出来て良かったのに、と思いました。

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まとめ

お腹の赤ちゃんの胎動が急に少なくなったり、弱くなったりして不安にならないためにも「胎動カウント」を毎日つかってみることをおすすめします。

また、普段とは何かが違うことに気づいたら、すぐ産婦人科に連絡してお腹の赤ちゃんが弱っていないか確認すると安心できます。

 

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