毎日プカプカと空を流れている雲は、どこから来てどこへ行くのでしょう。

その雲によって、天気を予知する事が出来たら素敵だと思いませんか?

自然に寄り添って、繊細に丁寧に生活出来るような気がします。

天候が変わりやすい山や、最近よくある局地的な大雨も事前に知る事が出来るので
安心して過ごせますね。

空を眺めながら、「もっと詳しく雲の事が知りたい」と思ったあなたへ。

これからアッと驚く、天気の不思議をお伝えしていきます。

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こんな雲だと雨が降る知ってて損なしの傘が必要になる時の雲の様子とは?

ある時はそよ風を運び、ある時は大雨を降らす、一つとして同じ形のない雲。

雲や生き物などの自然や生物から天気を予測する事を「観天望気」と呼びます。

昔、天気予報がなく、あるいは、予報があっても精度が低かった時代に、
天気に左右される漁師・農家の間で生まれた天気の予報技術です。

天気に生活がかかっていたため、とても大切だったことがわかりますね。

私も子供の頃、祖父母や両親から天気に関することわざを
教えてもらった事があります。

なんとなく漠然と覚えていますが、その通りに天気が
変わった時にはまるでマジックのようで驚き、興味を持った記憶があります。

では、半日先1日先に雨が降るかどうか判断できる雲はあるのでしょうか?

真っ黒い分厚い雲や、もくもくとそびえ立つ入道雲が
現れたら誰しもこれから雨が来ると予測するでしょう。

ここでは、雨を降らす前触れの空の様子、
その特徴を5つ挙げています。

  • 「太陽や月に暈がかかると雨」

薄い霧状の巻層雲と呼ばれる雲が空全体にかかっている状態で、
光が屈折して、太陽や月にぼんやりと暈がかかったようになります。

朝見たら午後から、午後見たら夜半に雨が降ると予想できます。

  • 「さば、いわし、うろこ雲は雨」

名前のいわれは、この雲により漁師さんが天気の予測をしていたからのようです。

巻積雲と呼ばれるもので、上空に寒気が入りやがて雨を降らせます。

朝見たら夜帰る頃には雨が降ることが考えられるので
傘を持って行く方が安心です。

  • 「かぎ状雲は雨」

上空に強い風が流れ込み、筋状の巻雲と
呼ばれる雲の先が曲がっている状態です。

低気圧や前線が来る前に現れる事が多く、
朝見たら、翌朝、昼であれば、
翌昼から雨が降ると予測できます。

  • 「ひこうき雲が広がると雨」

ひこうき雲は、高速で飛ぶ飛行機から排出される水蒸気が
冷やされた場合と湿度が高く、気温が低い場合に発生します。

ひこうき雲がなかなか消えず広がっていく場合は、
上空に水分が多くある状態で雨が降る可能性があります。

  • 「山に笠雲がかかると雨」

山のぼりの際に注意した方が良いのは、笠雲、
湿った空気が山の頂上に上昇することにより発生します。

高い山に、この雲がかかっていたら、間もなく雨が降ると予測できますので
気を付けましょう。

また、天気は西から東に流れて行き、前線が通過する間は、
南から湿った空気をもたらすため、夕焼け時に西空に雲が
多くかかっていたり、南から湿った風が吹いてきたりすると
雨になる可能性が高いです。

こちらに動画を用意しましたので、参考にしてください。

YouTube【衝撃】天気が分かる不思議な雲の形10

 

雲を見たら地震までわかる!?地震雲と地震の関係は?

大きな地震が起きる前に、いつもと違う雲を見たと聞いた事が
ある人もいらっしゃるでしょう。

地震によって岩盤が動く前に飛び出る力の粒子が、
空気と反応して光を放つ事があるようです。

そういえば阪神淡路大震災の前日の夜に、
いつもより空が明るかったような記憶があります。

ただ、雲によって地震を予知できる事は今の所ないようです。

地震が起きやすい所は、過去の地震によって地形が変わり、
山や谷が出来ています。

そのような地形には、変わった雲が出来やすいので、
そう思われているのかもしれません。

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まとめ

生活が便利になり、テレビを付ければ天気予報も当たり前のように流れています。

そのため、私たちは、自然に対して鈍感になっているような気がします。

自分の目や肌で天気を感知出来れば、もっと自然を敏感に感じられますね。

忙しい時間を過ごす中でも、時々は
「今日は晴れかな、雨かな・・・。」
と、空を見上げて予測してみるのもまた、乙かもしれません。

 

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