夫婦なんだから一緒のベッドで寝る・・・
夫婦なんだから一緒の部屋で過ごす・・・
そんな風に考えている人は多いのではないでしょうか?
でもね、今時夫婦別室が増えているそうですよ。
かくいう私も別室です。
夫婦生活を長続きさせる秘訣が夫婦別室に隠されているようです。
check!!
一人の時間も大切にする!夫婦の部屋は別々にしよう!
いくら夫婦といってももともと“他人”、血の繋がりもなく、
育った環境も違う人間が一緒に暮らすのですから
パートナーの嫌な部分が見えて当たり前です。
そこで、夫婦別室が叶える
夫婦生活を長続きさせる
5つのメリットをご紹介します。
① 就寝時の悩みから解放される
夫婦生活でパートナーの就寝時の癖に
悩まされている方は多いのでは?
「いびき」「歯ぎしり」「寝相の悪さ」
いくら大好きなパートナーでも
いろいろな癖で眠りを妨げられたら・・・
嫌になりますよね?イライラしますよね?
ストレスをため込む前に寝室は分けてしまった方が
良いと思います。
睡眠不足ほどイライラする事無いですから。
わたしの経験だと、最初はいびきも可愛く感じていたんです。
でも、日に日にイライラが募り・・・
今では寝てる姿を見るだけでもイライラ(笑)
それでも我慢していたのですが、
子どもが生まれたタイミングで別室へ。
やっと寝かしつけた子どもが旦那のいびきや寝返り音で
起きちゃうのは地獄でした・・・
子どもが生まれてHAPPYのはずが一気に不仲。
思い切って夫婦別室にしたところ
色々な不満から解放され夫婦仲も元通りに!!
就寝時の癖は治らないものです。
思い切って寝室を分けてしまうのが
手っ取り早い解決法です。
② エアコン温度で争い
男性と女性では体感温度が違うことは有名で、
また体質的にエアコンが苦手な人もいます。
快適だと思う温度が夫婦で違ったら、
大きな問題になり、温度を上げたり下げたりと
リモコンを奪い合う争いが発生することも!
温度は体調に関わることなので無理しちゃだめです!
夫婦別室でエアコン温度を気にせずに済むのは
ストレスフリーです。
③ プライベートに時間を使える
家にいてもプライベートな時間は必要です。
自分の趣味に使える時間を持つだけで
気持ちに余裕が生まれ、パートナーの趣味や休憩時間を
尊重することもでき、時間も有意義に使えます。
食事は一緒に取りそれ以外は家のどこかで何かしている・・・
そんな状態も心地の良いものです。
姿は見えないけど物音はする、
そんな関係が心地よい関係なのかもしれません。
④ 気持ちのリセット
どんなに仲が良くても喧嘩することもあるし、
「顔も見たくない!」ってこともありますね。
そんなときに無理やり一緒に寝て、「いびきうるさい!!」
とか思っちゃうと喧嘩は長引き泥沼化する可能性も・・・
翌日も喧嘩を引きずって寝不足だったら
仕事にも支障をきたして余計イライラ!
なんてことも・・・
その点夫婦別室だったら一人でゆっくり寝て
じっくり考えることが出来、頭を冷やすことができます。
気持ちをきちんと整理できてパートナーと話そうと
思えるのは、夫婦生活を長続きさせるために
とっても大切なことです。
⑤ いつも新鮮な気持ちに
一緒にいる時間が長くなるとどうしてもマンネリ化し、
“ただの同居人”になってしまいます。
出会ったころの「ドキドキ」や「ときめき」はどこに行ったの??
これから長い年月を一緒に過ごしていくのに悲しすぎます。
何とかしたくってもどうしていいか分からないし・・・
そんな時は夫婦別室にしてみるのもいいでしょう。
パートナーの顔を見ない時間を作ると
新鮮な気持ちでお互い接することができるかも。
長引かさないために・・・夫婦喧嘩の後の仲直りルールを決めておこう!
夫婦生活を長続きさせるのに夫婦別室が効果的だ
と分かっても、喧嘩が長続きしてしまっては意味が無い!
どうしても起こってしまう夫婦喧嘩を早く解決するために
「仲直りルール」を作っておきましょう!
- 必ずその日に解決する
翌日に持ち込まず、その日のうちに喧嘩の原因を
きちんと話し合う事が大切。
- 悪いと思ったら謝る
謝れない大人って多いんですよね。
自分が悪いと思ったらちゃんと自分から謝りましょう。
- 挨拶をする
「おはよう」「おやすみ」「いただきます」「ごちそうさま」
「いってきます」「おかえりなさい」
など挨拶は必ずする!
- 時間が解決は無い!
時間が解決してくれることはありません。
良く例えられるのが、
「男性の許すは器が空になる」
「女性の許すはうつはが大きくなる」
です。
時間が解決してくれたと思ったことも
実は器に溜まり続けていて
いつか大爆発するものです。
納得するまで話し合いましょう!
まとめ
夫婦になったらいつも一緒にいなくては
ならない訳ではありません。
それぞれの人間性を尊重しながら
共に長い年月を暮らしていくことになります。
少しでもストレスをためず
快適に暮らしていくために
夫婦別室を一つの選択肢として
考えてもいいのでは?と思います。