「最近、知育おもちゃを使って遊ぶといいって聞いたな。 

 

「知り合いの人も子どもに知育をはじめたって言ってたな。」 

 

子育て中の方がよく耳にする、「知育」とは 

 

どんなことなのか簡単に説明したいと思います。 

 

「知育」とは 

 

読み 書き 計算 などの学習能力」ではなく 

 

想像力、発想力、記憶力などの知的能力」のことをいいます。 

 

わかりやすく言い換えると、

「自分で考える力を育てる」ことを指します。 

 

子どもたくさんの経験をすることで子どもが自ら 

 

考える力を身につけていくことになります 

 

例えば、2人の子どもがけんかをしたとします。 

 

「〇〇ちゃんとけんかをしちゃった。仲直りするには 

どうしたらいいんだろう?」 

 

〇〇ちゃんにいやな思いをさせてしまったから 

ごめんなさい。ってあやまろう。」 

 

「〇〇ちゃん。さっきはけんかしてごめんなさい。」 

 

「〇〇ちゃんのきもちはよくわかったよ。もういいよ。 

ゆるすよ。」 

 

けんかをしてしまったことに対して 

 

どう思っているか(想像力) 

 

どうすればよいか (発想力) 

 

どのようにうごくか (行動力) 

 

子どもが自分で考えてあやまっていることが 

わかりますよね。 

 

これが「知育」基本的な考え方です。 

 

上記のように子どもに相手のことを考える力を育てることにも 

 

効果があるのですが、 

 

実は「知育」には想像力や、発想力、記憶力などを 

育てることによって、学習能力手助けをすることが 

できるようになるという効果があります 

 

例えると、 

 

絵本の内容がわかるようになる想像力) 

 

パズルあてはめるピースを探す(発想力) 

 

数字をかぞえる                 (記憶力) 

 

などです。 

 

最近は、学習能力の向上につながる知育教材など 

たくさんありますが、スマホやタブレットで簡単に 

楽しみながらできるアプリも増えています。 

 

今回は手軽に楽しめる「知育」アプリをご紹介します。 

 

 

 

 

check!!

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ゲームをしながらお勉強!おすすめ知育アプリ5選 

 

 

 

 

最近はスマホの画面を使ってゲーム感覚で文字や数字を覚えることのできるアプリや、お弁当を作ったり、お店やさんごっこができたりと「知育」アプリの種類も豊富です。 

 

知育アプリを選ぶポイントとしては 

 

こどもの年齢にあったアプリを選ぶこと。 

 

できれば子どもと一緒に楽しめるアプリを探してみること。 

 

(親子で共有できると楽しいですよね。) 

 

暇つぶしに遊べるようなシンプルなアプリを選ぶこと。 

 

アプリで勉強をするという押しつけではなく、 

「使ってみたい。」 

という、子どもの関心を読みとっていくとよいと思います。 

 

ここでは子どもにおすすめの知育アプリ5選を紹介します。 

(出典先 google play ストア 

 

  • タッチ!あそベビー(0才から3才) 

画面をタッチするだけで色や形、音の変化を楽しむことのできる感覚型アプリです。 

おじいさんが桜の花を咲かせてくれたり、 

おにいちゃんにドーナツをあげたり、 

電車を動かしてみたり、 

花火を打ち上げたりすることができます。 

操作は指一本で画面をタッチするだけなので 

赤ちゃんに見せてあげるのにもおすすめです。 

2015年度のgoogle playベストアプリ賞を受賞した定評の高いベストセラーアプリです。 

 

  • ワオッち!ランド(2才から7才) 

数やひらがな、パズルなどの知育ゲームが楽しめるアプリです。 

 

ひらがなは指一本で下書きをなぞるだけ! 

 

線をなぞって絵を書くこともできます。 

 

また、絵をみてものの名前を答えるクイズなどもあります。 

 

このアプリでは子どもの得意分野 

わかるように学習傾向グラフを作ってくれるので、お子さんの好きなことを把握するのにおすすめです。 

 

  • アンパンマンとこれなあに?(0才から5才) 

ものに興味をもちはじめたころのお子さんにおすすめのアプリです。 

 

りんごなどの絵が出るので 

画面をタッチすると 

アンパンマンが「これなあに?」 

と聞いた後、 

ばいきんまんが答えを教えてくれます。 

 

アニメでおなじみのキャラクターと一緒に遊びながら学べます。 

 

  • ABC  Goobee(2才~) 

英語が気になる人におすすめです。 

タケノコのような頭をしたグービーと一緒にアルファベッドの読み方からはじめることができます。 

 

段階に合わせて遊ぶゲームが変わっていくので、子どものペースで英語を楽しむことができます。 

 

  • くだものパズル(2才~4才) 

影になっている部分にくだものをあてはめるだけのシンプルなアプリです。 

図形認識する力と判断する力を身につけられます。 

(他に恐竜版もあります。(別アプリ)) 

大人の気分転換にもおすすめです。 

 

ちなみに上記のアプリは全て無料でダウンロードできますよ。 

 

どの知育アプリも子どもが飽きないような工夫がされているので

アプリを探している人は参考にしてみてください。 

 

 

 

これをるだけで鍛えられる知育のためのおすすめ動画 

 

 

 

 

 

「アプリはいれてみたけど子どもがあまり使ってくれない。」 

 

ある程度進んでしまい、課金が必要になって困っている。」 

 

そういう場合は、動画で楽しむ方法もあります。 

 

スマホやタブレットをお持ちの方なら、 

youtubeは必ず入っていると思います。 

 

youtubeには様々なジャンルの動画がありますが、 

 

幼児向けの知育動画を作っているyoutuberさんがいます。 

 

ここではチャンネル登録の多いyoutuberさんの 

動画を3つ紹介します。 

 

おすすめの知育動画youtuber3選 

 

 

  • ノッカーナアニメーション 

 

主に赤ちゃん、幼児向けのアニメーションチャンネルです。 

知育動画も充実しており、一回3分から4分の 

アニメーションで思考力を鍛えることができます。 

 

試しに乗り物パズルの動画をみると、 

乗り物のシルエットに乗り物があてはまる様子を 

みれば良いだけです。 

 

簡単ですよね。 

 

ノッカーナアニメーションのチャンネルから再生リストを開くと 

「子供向けアニメ 知育 教育」 

とリスト分けされているのでみたい動画を探しやすいです。 

忙しい人におすすめです。 

 

 

  • いないいないばぁあにめ 

 

児童指導員のママさんと動画クリエイター 

パパが自身の児童指導の知識をもとに作られた 

視線の優しいチャンネルです。 

 

ぬいぐるみを使った楽しくわかりやすい動画です。 

 

赤ちゃんが喜ぶだけではなく泣き止まないときにも 

伝わる動画が多く、子育てをはじめたばかりの人に 

おすすめです。 

 

  • クマーバチャンネル 

 

先ほどアプリでも紹介した、タッチ!あそベビーの配信元 

ワオ・コーポレーションが配信する 

クマのクマーバが活躍する動画です。 

 

クマーバの挑戦を通して、こどもの成長を応援する 

テーマのある内容になっています。 

 

歌の配信が多いので音楽と一緒に知育を楽しみたい 

人におすすめです。 

 

動画の傾向をみると楽しむことを大事にした 

知育動画が多いようです。 

 

アプリで知育をはじめるのにはまだ早い場合は、 

まずは動画を見ることからはじめて見るのも 

良いのではないかと思います。 

 

 

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まとめ 

 

「知育」とは、考える力を育てることですが、 

 

子どもが育つ過程において必要なことだと思います。 

 

子どもが考える力を身につけるきっかけとして 

スマホやタブレットからアプリや動画を引用することは 

大変便利なことなのは間違いないと思います。 

 

しかし、あくまでもアプリや動画は「知育」の活用方法の 

1つであって、それだけではありません。 

 

子どもが自ら学んで考える経験をさせてあげることが必要だと思います。 

 

人間同士で考える力を身につけるには人との関わりあいも 

大変重要です。 

 

「知育」がアプリや動画だけではないこと気をつけながら 

バランスよく活用できるとよいと思います。 

 

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