置いてあるだけで一気に
家をオシャレにしてくれる
観葉植物、ぜひ買って
自然も楽しみたいですよね。
それには、自分で手入れする
ことが出来るのか、
綺麗な状態を保てるのか
色々考えて心配になりますよね。
ここでは、観葉植物を
育てるにあたって基本的な
ことをご紹介します。
育てる上で大切なのは、
1.日光
2.水やり
3. 風通しの良い置き場所
です。
まずは、この3つの点について
それぞれに合ったものを
選ぶようにしましょう。
日光が好きな観葉植物もあれば、
太陽に当てると弱る品種も
あり、置き場所は観葉植物の
性質によって異なってきます。
風通しが良いところのほうが良く、
品種によりますが、水やりも
基本は土が乾いたらたっぷりと
あげてください。
水をあげすぎると、
根腐れするので注意が必要です。
枯れそうなときには、日光が
足りない可能性も考えられます。
その場合は、いきなり日差しの強い所に
置くと観葉植物もびっくりするため、
カーテン越しの明るい場所から
日光にあてて様子をみましょう。
また、日にあたりすぎると
葉が焼けて黄色や白っぽくなる
原因になりますので、異変をかんじたら、
明るい日陰に移動させましょう。
check!!
どの程度あげたら良い?観葉植物の水やりの仕方
観葉植物の水やりって
はじめてだとどのぐらいあげるのか、
そもそも水をあげなきゃいけないのか
わかりませんよね。
ここでは、観葉植物が元気に育つ
水やりの仕方についてご紹介します。
観葉植物の水やりは、
土が乾いたらたっぷりと与えるのが
基本になります。
土が乾いた状態とは、
表面がさらさらしていて、
土の表面、土の中を指で触っても
湿っていない状態のことです。
土が湿った状態で水やりを
すると腐って枯れてしまいます。
また、根が健全に育たずに
観葉植物自体が貧弱に
なる原因になります。
サボテンやアロエなどは土が
乾燥してからさらに2日~4日
置いて水やりをします。
自分が気になった観葉植物は
どのぐらいのペースで水やりが必要なのか
お店の人に聞いておいたほうが安心ですね。
続いてたっぷり水を与えると
ありますが、どのぐらいなのか….
たっぷり水を与えるというのは
「鉢底から水が流れ出るまで」ということです。
根の隅々まで水が行き届き、
水を通して、根が呼吸し
新鮮な空気を入れ替えるために
たっぷりと水を与えます。
室内の水やりは、受け皿に
水がしみ出てくるまで
水を与えてください。
受け皿にしみ出した水は、
捨てることが大切です。
捨てるのを忘れると
腐ったり枯れたりする
要因になりますので、
気をつけましょう。
暗い部屋でも大丈夫!オススメ観葉植物~日陰を好む植物~
日の当たらない場所や部屋でも
オシャレな観葉植物を置いて
楽しむことが出来たら嬉しいですね。
植物は日の当たらない場所じゃないと
育たないイメージを持っている方が
多いと思います。
実は、日陰でも育つ種類も
ありますよ♪
ここでは、日陰で育つオススメの
観葉植物をご紹介します。
卓上サイズでオススメなのが
「ポトス」です。
初心者に育てやすい観葉植物です。
ポトスには色々な品種があり、
特に日陰に耐えられるのは
「ポトスパーフェクトグリーン」
という品種です。
ただ、寒さには弱く、5℃以上の
場所で育ててくださいね。
中型サイズでオススメは、
「ケンチャヤシ」です。
乾燥、寒さ、害虫にも
つよい観葉植物です。
成長もゆっくりで
育てやすい品種ですが、
夏場の直射日光には
弱いので気をつけてください。
大型サイズでオススメなのは
「高性チャメドレア」です。
中型タイプで紹介した
ケンチャヤシと同じく、
乾燥、寒さ、害虫にも
強い品種で育てやすいです。
まとめ
オシャレな観葉植物は
自分が置きたい場所によって
選ぶようにしましょう。
買ってすぐに枯れてしまったら
せっかく選んだのに
もったいないですよね。
観葉植物は毎日観察することが
重要なポイントです。
病気になりかけると葉の色が
かわってきます。
ちょっとした変化も
見逃さないように
毎日気にしてあげて、楽しみながら
愛情こめて育ててください。