桜前線の桜の知らせが届くと、お花見をいつにしようかと考えますよね。いつ頃が見頃だろうかと気温と天気の予測が始まります。個人的には、5分咲きが7分咲き位の時にお花見したいと思います。混雑したお花見ではなく、ゆったりした気持ちで過ごしたいですね。
彼とのお花見デートの予定も気になるところでしょう。お花見は、手作りのお弁当を作って女子力を彼にアピールするいい機会です。デコ弁は、お子さんのためだけに限らず、彼に普段の気持ちをこめて作ると気分も和やかになります。お弁当をのふたをあけた瞬間に笑顔がこぼれると思います。
こちらでは、簡単に作れるデコ弁をご紹介します。
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お花見弁当を可愛く見せる!簡単デコ弁の作り方
デコ弁の基本は、ご飯にカットした海苔で顔のパーツを張り付けることです。黒ゴマで目にすることもできます。簡単ですね。100均でハートの海苔巻き型、海苔パンチもでているので、とても作りやすいです。ケチャップやマヨネーズで書くお絵書きペンもあります。
スーパーによっては、お高めですが、のりがミッキーやミニーの形になっている海苔もあり、ご飯の上にのせるだけで、かわいいお弁当になります。海苔をご飯にのせていくので、ピンセットがあるときれいにのりを配置することができます。では、作り方をご紹介します。
かわいい顔の三角おにぎり作り方
材料は、のり2枚、ご飯(おにぎり二個分)、にんじん少々、サラダパスタ(スパゲッティ)1本。
用意するものは、のりパンチ、型、ピンセット。
- 三角のおにぎりを作り、三角のご飯の部分は、顔にしますので、それ以外の部分に海苔を巻きます。
- 海苔を海苔ぱんちで、目と口を抜き、白い部分に置きます。
- 茹でたにんじんを型あるいは、ストローで丸い形に抜き、サラダパスタで動かないようににんじんにさし、これをほっぺの位置にご飯に差し込めば出来上がり。
海苔をはさみで切る場合のはさみは、眉切りはさみや糸切りはさみが便利で、歯が薄いものが使いやすいです。100均で購入できます。丸く海苔を切るには、キャップなどで一度2枚重ねの海苔の上から押さえて型をつけ、それを切ると上手に切れます。
はさみで、口や目を切る時は、クッキングシートに絵をかき、それを海苔にのせて切ってゆくと分りやすいとです。一度試してみてください。難しければ、海苔パンチを買ってパーツを作る方法が良いと思います。
うさぎのおにぎりの作り方
材料は、ご飯、のり、ウィンナー、サラダパスタ、うずらのたまご。
用意するものは、海苔パンチ
- 丸いおにぎりを作ります。ゆでたウィンナ―を半分に切り、さらに縦半分に切ります。
- ゆでたうずらの卵を半分に切ります。のりで目や鼻、口をカットします。
- おにぎりの真ん中にパスタをさしたうずらの卵を固定します。
- おにぎりの右上と左上に耳になるように、パスタをさしたウィンナーを固定します。
- のりでつくった目をおにぎりの上に置き、鼻と口は、うずらの卵の上に置き、うさぎに出来上がり。
ウィンナーのタコさんの作り方
材料は、ウィンナ―、にんじん、黒ゴマ、きゅうり
- ウィンナ―を3分の2まで縦に切ります。次に90度まわして同じように切ります。これで4本の足になります。
- 出来た足を縦に半分に切れば、8本の足になります。
- きゅうりを輪切りにし、中をくりぬき、鉢巻にします。黒ゴマで目を付け、にんじんをスティック状に切り、口の部分に差し込めば出来上がり。
卵焼きのハートの作り方
材料は、たまご4個、砂糖大さじ2、しょうゆ小さじ1
1.材料をボウルに入れて白身ができないようにしっかり混ぜます。
2.卵焼き器に油をひき、材料を3分の1フランパンに流し入れます。
3.卵が固まってきたら、奥から卵を巻いて、巻き終えたら、卵を奥に移動させます。
4.手間にボウルに入っている卵を半分流し入れ、奥にある焼いた卵を浮かせて、流し入れた卵が全体にまわるようにします。また、最初のように卵を巻いていきます。
5.ボウルに入っていた卵をすべて流し入れ、同じように全体にまわし、奥から卵を巻いて出来上がり。形を整えたい場合は、巻きずしを巻く、まきすに巻いて輪ゴムで止めておきます。キッチンペーパーを何枚か重ねて巻いても、まきすの代りにすることもできます。
6.卵焼きでハートの形をつくります。出来た卵焼きを、半分に切り、また切って6個の卵焼きにします。卵焼きを一つづつ切れ目を上に向けておき、斜めに切って行きます。片方の卵焼きをひっくり返して置けば、ハートの形になります。
お弁当には、必ずと言っていいほど入っているおかずばかりだと思います。色どりにトマトやさやえんどうなどを加えましょう。
お花見弁当にオススメ!初めてでも簡単にできる手作りおかずレシピ
お弁当に入れるおかずで、ダントツ人気なのは、鳥のからあげです。お子さんから大人まで、本当に愛されています。こちらでは、初めてでも簡単に作れるお弁当レシピをご紹介します。
鳥のから揚げの作り方
材料 鶏肉 300g~400g、しょうゆ大さじ2、砂糖大さじ1、酒大さじ2、しょうがおろし少々、お好みでニンニクおろし少々、片栗粉大さじ4~8、油 適量
- 鳥の胸肉を一口サイズにカットします。
- 2ポリ袋にしょうゆ、砂糖、酒、しょうがおろしを入れ、鶏肉をくわえます。
- 5分~10分置き、その後、袋に片栗粉を加え、鶏肉にまぶします。
- 揚げ油を180度に熱し、1分半ほど鶏肉を揚げます。
- 4分ほど網の上に置き、油を落として出来上がり。
アスパラのベーコン巻
材料、アスパラ2本、ベーコン2枚、スライスチーズ1枚
- アスパラは、根元を切り落とし、下をピーラ―でむき、4等分にします。(アスパラが固ければ、下ゆでしても良い)
- チーズを縦に4等分に切ります。
- 生のベーコンをマナ板の上にしき、その上にチーズ、アスパラ2本ずつをのせ、巻いていきます。
- 全部巻きおえたら、つまようじで、巻き終りの部分からアスパラ2本に突き刺します。
- フライパンに油をひき、弱火~中火で巻きおわりの方を下にして焼きます。反対側も焼きます。2分位で焼き上がり、出来上がり。
ブロッコリーの胡麻和え
材料 ブロッコリー120g~150g、ごま大さじ1、しょうゆ大さじ半分、砂糖大さじ半分
- ブロッコリーを茹で、あるいは、電子レンジで柔らかくします。
- 小さいボウルに調味料を合わせて、ブロッコリーをあえて出来上がり。
チーズささみカツ
材料 鳥のささみ8枚、チーズ4枚、塩こしょう少々、卵、パン粉、小麦粉、油は、適量
- 鳥のささみのすじをとります。
- お肉をたたいて、塩こしょうをふっておきます。
- チーズを2枚にささみにはさみます。
- 衣となる小麦粉、卵、パン粉の順番でささみにつけて、油で揚げて出来上がり。
斜めに切ってお弁当に入れるときれいです。
ポテトサラダ
材料、じゃがいも 3個、きゅうり 1本、玉ねぎ 1/3、ハム 3枚、マヨネーズ 適量、塩こしょう少々、お酢 少々、サラダ油 少々
- じゃがいもを茹で、潰し冷ましておきます。
- きゅうりは、輪切りにします。
- 玉ねぎを薄切りにして、水にさらし辛味を取ります。
- ハムは、1㎝角位に切ります。
- すべての材料をボウルに入れ、マヨネーズで和えます。
- 塩こしょう、少しのサラダ油、お酢で味をととのえれば出来上がり。
お弁当につめるときには、レタスの上にのせると他のおかずに味がうつることを防げます。
お弁当の詰め方は、サイトで確認できます。
同色系のものの間にブロッコリーを置く、淡い色の卵焼きのとなりにもトマトなど濃い色のものを置くと見栄えがぐんと上がります。
リビング 詳しくは、こちら↓↓
https://www.kyotoliving.co.jp/article/130330/front/index.html
揚げものを作るのが怖いようなら、ハンバーグを作りましょう。結構、揚げものをするのが苦手という女性がいるのですよね。台所に油が飛んで掃除が大変とか、危ないとか。
ハンバーグの作り方
材料 合挽き肉 350g、たまねぎ1/2個、食パン1枚(パン粉大さじ1)、卵1個、牛乳30~40cc、ケチャップ2/3カップ、中濃ソース1/4カップ、しょうゆ大さじ1.5、砂糖大さじ3、タネにつける卵1個
- 食パンは1口大にちぎり(パン粉はそのまま)、玉ねぎはみじん切り、ボウルに肉、玉ねぎ、卵、牛乳、パンを入れて、練ります。
- 練ったひき肉など(タネ)を小判型にとり、片手から片手にキャッチボールをして空気を抜いてまとめ、卵を溶いて、焼く前に作ったタネを卵液に軽くつけます。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、卵液をつけたタネをすべて並べ入れて、中央を指でへこまします。少し焦げ目がつくまでしっかり焼き、ようじで刺し抜いた時、肉汁が出てきたら火が通った証拠、いったんお皿に出します。
- そのまま肉汁の残ったフライパンに、ケチャップ、ソース、醤油、砂糖を入れてひと煮立させたら、作ったハンバーグを戻しいれて、からめます。火を弱めて、ハンバーグを5分ほど煮込めば、出来上がり。煮込みすぎると硬くなるので注意してください。
ハンバーグを焼く時、中に火が通るように、それぞれのハンバーグの真ん中に氷を1つづつ入れ、その氷が溶けるまで焼きます。氷が溶けるとお肉に火が通ったことになります。肉汁が閉じ込められ、柔らかく出来上がります。簡単なので、ぜひ試してみてください。
まとめ
- デコ弁の海苔のカットなどのパーツを準備する。
- おかずをつくる。
- おにぎりをつくり、のりを配置する。
- お弁当箱につめる。
このような流れでデコ弁を作ることをおすすめします。
お花見デートでお弁当を楽しんでくださいね。