さくらんぼ

真っ赤で可愛らしいさくらんぼ。
スーパーでは、時期になると店頭に並びます。

出来れば旬の時に買って美味しいものを
食べたいですよね。

さくらんぼっていつが旬で
どんなさくらんぼが美味しいのかわかりませんよね。

ここではまず、さくらんぼの旬と
美味しいさくらんぼの選び方などをご紹介します。

さくらんぼの旬は、
5月頃から7月頃までとなっています。

美味しいさくらんぼか見分けるには、
まず色をみましょう。

紅く色付いて、鮮やかでつややかな
ものを選ぶと美味しいです。

また、枝には鮮度があらわれます。

緑だと新鮮、鮮度が落ちてくると
茶色に変色するので
緑のものを選びましょう。

さくらんぼは長時間低温に置いておくと
甘さがなくなるので、食べる直前に冷やした方が
美味しくいただけますよ♪

すぐに食べた方が美味しいですが、
少しの間保存したい場合は
新聞紙などにくるんで出来るだけ
涼しい場所においておきましょう。

冷蔵庫の野菜室でも
あまり温度が低いと味が変化するので
気をつけてください。

さくらんぼはもって2日ぐらいと
覚えておきましょう。

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こんなに種類があるの!?さくらんぼの種類別の旬と特徴

さくらんぼ2

さくらんぼの種類って
実際どのぐらいあるのかご存知ですか?

ほかの果物も色々種類があるから
さくらんぼもたくさん種類がありそうですよね。

さくらんぼは世界で1000種類以上栽培されていると
言われています。

国内だけでも100種類程の種類があるととのことです。

じゃあ、お店に売ってるさくらんぼは
どんな種類なのか?

気になりますよね。

ここでは、店頭で並んでいる
主なさくらんぼをご紹介していきます。

  • 佐藤錦(さとうにしき)

佐藤錦は「赤いルビー」と呼ばれ、
日本を代表する品種です。

生産量も国内ではダントツで多く、
知名度がとても高いさくらんぼです。

果肉と果汁がとても多く、
品質は国内最高級です。

旬は6月中旬から下旬と言われています。

  • 高砂(たかさご)

高砂は、果肉は乳白色で
果汁が多くて果肉の硬さは
佐藤錦と同じぐらいです。

色はやや明るく、
店頭に並んでいるものの中には
黄色い部分が目立つものが多いです。

甘さに加えて酸味が感じられ
全体的にあっさりした印象です。

旬は6月初旬からになります。

  • 豊錦(ゆたかにしき)

豊錦は、果肉が柔らかく
果汁はちょうど良く
酸味が少ないため、
甘さが全面に感じられる品種です。

全体的に赤く色づいてるものが多く、
旬は5月下旬から6月上旬です。

  • 紅秀峰(べにしゅうほう)

紅秀峰は、果肉は硬めで
しっかりしていますが
果汁がたっぷりと含まれています。

酸味が少なく、甘く感じられます。

他の品種に比べて日持ちが良く、
旬は6月下旬から7月中旬です。

  • 南陽(なんよう)

南陽は大粒のさくらんぼで
皮の色は薄く、太陽に当たった面が
紅く色付きます。

果肉はしっとり、ジューシーで
酸味が少なくさっぱりとした
味わいの品種で旬は6月下旬頃から
7月下旬頃です。

  • 香夏錦(こうかにしき)

香夏錦は果肉が柔らかく、
甘みが強くて、酸味は少ない
さくらんぼです。

店頭では黄色みが少し残ってるもの、
真っ赤なものもあり、ばらつきがあります。

旬は5月から6月中旬頃です。

小さな子供も大丈夫?さくらんぼアレルギーってあるの?

さくらんぼ3

はじめて子供に食べさせるとき
その食べ物に対するアレルギーがあるのか
心配になりますよね。

さくらんぼ美味しく食べたいけど
アレルギーがあるのか?

お子様の安全のためにも知っておきたいですよね。

ここでは、さくらんぼのアレルギーに
関してご紹介していきます。

花粉に含まれるアレルギーの
原因物質と構造がよく似ている物質が含まれる物を
食べた時に、必ずしもという訳ではありませんが
アレルギーが起こることがあります。

果物アレルギーは
大きく2つにわかれます。

蕁麻疹や咳など全身に症状があらわれる
「即時型」と、
口の中だけでかゆみなどが出る
「口腔アレルギー症候群」です。

さくらんぼは、カバノキ科シラカバで花粉症に
なっている人がアレルギーを起こす
可能性が高いといえます。

シラカバはさくらんぼのほかにも
リンゴやモモも当てはまります。

心配であれば、事前に検査するか
少し舌にのせて、かゆみや
ヒリヒリ感かあるかを確認しましょう。

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まとめ

お子様にはじめて食べさせる食べ物には、
アレルギー反応を引き起こすものが
あったらと心配になりますね。

出来ればいろんなものを、
美味しい時に食べてほしいですよね。

さくらんぼを買って、美味しい状態で
食べてもらうにも保存方法が
大事です。

正しく保存して、お子様に
喜んでもらいましょう。

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