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パウダー、リキッド、クリーム、クッションなど、ファンデーションには様々な種類がありますが、ファンデーションの正しい塗り方知っていますか?

ただ何となく使っているだけ。化粧ノリが悪く、自然できれいな肌に仕上がらないという方も多いのでは。

お化粧に自信が無い、綺麗で自然なお肌を手に入れたいという方に参考にしていただきたい、基本のファンデーションの塗り方をご紹介します。

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隠すだけじゃない!肌をキレイに見せるファンデーションの塗り方

 

【リキッドファンデーションの塗り方のコツ】

 

最近、私の周りでも使っている人が多いのが、リキッドファンデ。

シミなどの隠したい部分をしっかり隠してくれるという印象がありますが、白浮きやヨレが気になる場合も。

そんな悩みも塗り方のコツをつかむことで、美肌を作ることができます。

  1.  下地を塗り、首筋まで伸ばします。透明なものや、肌に塗っても白浮きしないUVカットタイプを塗っておくと、ファンデーションがのらない部分があっても素肌色で自然な印象になります。
  2.  ファンデーションを、頬の高い部分にのせ、指の腹を使い、外へ向かって広げて塗っていきます。
  3. ファンデーションを頬から下まぶたの方向へ薄く広がるようになじませながらカバーしていきます。
  4. そのまま上まぶたを目頭から目尻に向けて優しくトントンと叩き込むようにファンデーションをのせていきます。
  5. 頬の内側に残ったファンデーションを、小鼻に向けて薄く塗り広げ、トントンと毛穴を埋めるように小鼻にファンデーションをのせていきます。
  6. 顔の反対側も、同じようにファンデーションを塗っていきます。
  7. 額は、少量のファンデーションを額の中心にのせ、顔の外側に向けて薄く広げていきます。(お肌の状態により、指に残ったファンデーションで十分という方は新たにファンデーションを足さなくても大丈夫です。)
  8. 頬の外側は、頬にのせたファンデーションを、外側に薄くのばしぼかします。
  9. 口元は、指に残ったファンデーションで軽く整えます。
  10. 仕上げにフェイスパウダーを、ファンデーションを塗った部分にだけ薄く重ねるようにのせます。この時、パフを使う場合は、叩き込んだり横に滑らせたりしないようにしましょう。

軽くパウダーをのせるだけで大丈夫です。

最初はなれずに、たくさんつけてしまうかもしれませんが、そんな時は大きめのブラシを使い余計な粉を除いて、肌を磨きましょう。

初めからブラシでパウダーをのせる場合は、大きめのブラシで薄く重ねるように、のせましょう。

【パウダーファンデーションの塗り方のコツ】

 

パウダーファンデーションで綺麗に仕上げるコツは、パフの使い方。

平面の広い部分は、軽く持って素肌っぽく、小鼻の脇や細かな部分は、角を持ってしっかり塗ることで、毛穴も綺麗にカバーできます。

  1. まずは、パフの半分くらいでファンデーションを取ります。この時、あまり少ないとパフが肌に直接あたり、肌を傷つけてしまうので、ある程度しっかりとパフにファンデーションをなじませましょう。
  2. パフは軽く持ち、肌にそっと当てて、頬の内側から外側にかけて優しくなじませるように塗ります。
  3. 同じように、反対側の頬も塗ります。
  4. 額も中心から外側に向かって優しくなじませるようにぬります。
  5. あごは、下唇の下から外側に向かって、鼻も中心から外側に向かって優しくなじませるように塗ります。
  6. パフの角に人差し指を当て、親指と中指でパフを支えながら角にファンデーションを取ります。
  7. 小鼻や、気になる部分に円を描くようにファンデーションをのせます。あまり力が入りすぎないように注意しましょう

手を抜いちゃダメ!ファンデーションの正しい落とし方

お肌のお手入れの中で、何よりも大切だと思っているのがメイク落としです。

まず、お肌を綺麗な状態にしなければ、保湿も、美容液も肌に浸透していきません。

正しいメイクやファンデーションの落とし方を知って、きれいな素肌を手に入れましょう

クレンジング剤にも、オイル、ミルク、ジェルと種類は色々ですね。

でも、どのクレンジング剤を使っていても、基本の落とし方で、やさしく丁寧に落としましょう。

【基本の落とし方】

  1. まず、クレンジング剤が肌に馴染みやすくするため、手のひらに適量取り2~3本の湯簿先でくるくると円を描きながら肌に近い温度に馴染ませます。
  2. 両頬、おでこ、鼻、あごにクレンジング剤をおき、指の腹全体で細かく円を描くように撫でます。この時に力が入りすぎないようにしましょう。
  3. まつ毛の際や、目元は力の入りにくい薬指の腹でそっとクレンジング剤をなじませるようにします。
  4. 顔全体にクレンジング剤をなじませたら、ぬるま湯で20~30回ほどすすぎます。
  5. 手でこすらず、ぬるま湯をさっとかけるように洗い流しましょう。

もし、マスカラなどの、しっかりメイクをしているときは、先にコットンにクレンジング剤をなじませて、アイメイクの上にしばらく置いて、なじませてから優しく拭うようにして、ふき取っておいてください。

 

最近、お顔のマッサージオイルでマッサージする方もいるようですが、時々クレンジングオイルで、メイク落としをしながらマッサージするという人がいます。

クレンジングは汚れを取るもので、そのオイルでマッサージしていると、汚れた状態でマッサージすることになってしまい、お肌にもあまり良い状態とは言えません。

クレンジングの時は、さっと、お肌を綺麗にすることを心掛けてください。

クレンジング剤の選び方

・オイルクレンジング

汚れ落ちが良く、しっかりメイクをする人や、クレンジング初心者さんにおすすめ。

また、メイク落としが短時間でできるので、面倒くさいのが嫌な人や、メイク落としに時間をかけたくない人にもお勧めです。

落とす力が強いので、洗顔後に感想や、ツッパリ感を感じる人もますが、最近では美容成分が入っているものもあり、しっかり落ちるのに、しっとりとした仕上がりになるものもあります。

・ミルククレンジング

水と油をバランスよく含んでいて、潤いを残しながら汚れを落としてくれるクレンジング剤。

肌への負担が少なく、敏感肌の人や、乾燥の気になる人におすすめ。

メイク落としの力は、穏やかなので、軽めのメイクをしている人には使いやすいかもしれません。

・ジェルクレンジング

べたつきが無く、さっぱりと使用感で肌なじみの良いクレンジング剤

使っているときの摩擦が少なく、肌への刺激が少ないのも特徴。

ジェルタイプの中でも、「水性」、「油性」があり、さっぱりとした洗いあがりが好みの人は「水性」、比較的しっかりメイクの人は「油性」がお勧め。

・シートタイプ

コンビニでもよく見かける、拭き取るシートタイプのクレンジング。

さっと取り出してふき取るだけなので、本当に簡単に済ませたいときや、旅行の持ち運びには便利かもしれません。

ただ、シートによるお肌への刺激がきになるので、毎日のお手入れにはお勧めしません。

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まとめ

どんなに綺麗にお化粧しても、どんなにメイクをこってみても、やっぱりお肌が綺麗な人には適わないと感じます。

忙しい毎日の中、お肌のお手入れにかける時間を取るのは、大変かもしれません。

でも、手順とポイントを守って、お肌を綺麗に保つこと、素肌に近いファンデーションの塗り方を心掛けることで、潤いのあるお肌は簡単にできます。

ほんの少し、自分のお肌のために時間を取って試してみてください。

 

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