赤ちゃんの寝相を見ていると癒されますよね。いつまでも見ていたいですよね。
しかし、赤ちゃんの寝相が悪いことに気になりませんか。
仰向けで寝かせたはずが、気が付いたらあっち向いたり、うつ伏せになったり、横向いたりと、我が家でもベッドから転げ落ちそうになって、何度もヒヤっとしました。
そんな赤ちゃんの寝相に対して、うつ伏せのままでいいのか、横向きのままでいいのか気になりますよね。
今回はそんな赤ちゃんの寝かせ方について、注意点やコツをご紹介します。
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赤ちゃんの危険をいち早く察知!寝相が横向きになったら注意!
そもそも、赤ちゃんを横向きのまま寝かせて置いて大丈夫なのでしょうか?
結論からすると、横向きのまま寝ていること自体は問題ありません。ただし、注意点もあります。
そもそも赤ちゃんが横向きで寝ているのには理由があるんです。それはその姿勢が安心するからなんです。
背中と足を軽く曲げて、横を向いて寝ている姿勢は、お母さんのお腹の中にいた体勢と似ているため、赤ちゃんが安心するんですね。
また、赤ちゃんが横向きに寝るのには消化を助ける役目もあります。母乳やミルクを飲んだ後や、離乳食をたくさん食べたのに、ゲップが出ない時は、横向きで寝かせることで落ち着くことがあります。
このように、赤ちゃんが横向きに寝ていることはいいことばかりのような気もしますが、注意点もあります。
横向きに寝ていたと思ったら、いつの間にかうつ伏せになって寝ていることもあり、首の力が弱い赤ちゃんは窒息の危険がありますので注意が必要です。
どうしても赤ちゃんの寝相が気になるなら・・・簡単に出来るうつ伏せ防止対策!
赤ちゃんの寝方はさまざまですが、先ほどご紹介したように、安心するということから横向きで寝ることが好きな赤ちゃんもいますし、横向きでないと寝付けないという赤ちゃんもいます。
そのまま横向きで寝かせると、気付いたら赤ちゃんがうつ伏せ状態で寝ていて、窒息の危険がありますので十分に注意が必要です。
そこで、簡単にできるうつ伏せ防止対策をご紹介します。
・窒息を避けるため、固めの布団やマットレスで寝かせてあげる
・お腹にクッションやバスタオルなどを丸めておき、うつ伏せにならないようにしてあげる
・顔の近くにガーゼや人形などの小物などを置かないようにする
赤ちゃんが自力で寝返りできるようになるまでは、できるだけ誰かが赤ちゃんを見てあげるようにしてあげてください。
まとめ
赤ちゃんの横向き寝の注意点についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
赤ちゃんは日々成長し、できることも日々増えていきます。
そのため、横向きで寝ていたと思えば、気付いたら仰向けで寝ていることもしばしばです。
赤ちゃんは寝返りを打ちながら自分の一番楽な姿勢で寝ています。そのため、できるだけそのまま寝かせておいてあげたいですが、そんな時は注意深く見てあげる必要があります。
しかし、お母さんは家事などやることがたくさんあり、ずっと見てられないことだってあります。そんな時は寝返り防止グッズなどもありますので、使用方法を守ったうえで、上手に活用してください。