遊戯王デュエルリンクスで初めて遊戯王を知った方が多いかとは思いますが、
やって初めてデッキというものを知った方も多いと思います。
遊戯王初心者にとって、勝率を上げてくれるようなデッキの組み方を知っている方って少ないのではないでしょうか?
私自身、遊戯王デュエルリンクス初心者だったので、
デッキの組み方がわからずに、ただただ負け続けたりすることも多々ありました。
そんなわけで、今回はそんなデュエルリンクスにおいて初心者がやってしまいがちなミス、
組み方などを紹介します。
check!!
レベル5以上のカードを入れすぎるミス
これ、多いですし私もやってしまっていました。
最もというか、本当に多いんですよね。コレ。
初心者がやってしまうデッキミスとして知られているのが召喚条件の厳しいカードを入れすぎてしまうことです。
カードを見ればATKやDEFも高いし、謎のかっこよさだし…目に見えて強いじゃないですか。
ブルーアイズホワイトドラゴンにしろ、ブラックマジシャンにしろレア度は高いし、
パラメーターも高いし、原作でも切り札カードですもんね。
だからとりあえず入れておこうとしまうんですよね…。
しかしながら、レベル5以上のカードというのは基本的に他のカードを生贄にしない限り召喚できません。
いくら手札に強力なカードがあったとしても、フィールどに出せなければまったく意味がないと(苦笑)
- レベル5以上のカードはフィールドに1枚
- レベル7以上のカードはフィールドに2枚
以上の条件を満たしてフィールドのモンスターを生贄にしてようやっと召喚できるのです。
ですからレベル5~6のモンスターは3枚くらい。
そしてレベル7のモンスターに関しては1枚だけデッキに入れるようにしてみてください。
モンスターカードはできるだけ多く
兎にも角にも、遊戯王デュエルリンクスで主軸となるのがモンスターカードです。
モンスターカードがフィールドに置けないと攻撃も防御もできません。
そうなってしまうと、ダイレクトアタックでぼこぼこにされてしまうだけです。
ですから、手札が高レベルのモンスターや魔法カードだけになってしまって、
モンスターフィールドに置けないという状況は避けなければなりません。
仮に、そういった状況になってしまいそうであれば、
それこそ明らかにデッキの構成段階でモンスターカードが圧倒的に少ない、ということが言えるのではないでしょうか。
先ほどもお伝えしたように、レベル5以上のモンスターは召喚する事自体が
ハードルが高いですので、レベル4以下で可能な限りATK、そしてDEFが高いモンスターを入れるようにしておきましょう。
枚数はレベル4のモンスターは10枚前後、星5以上を3~5枚、魔法と罠カードを5枚前後と言うのが安定すると思います。
おすすめはATKかDEFが1550以上のモンスターカードですね。
となると、アックス・レイダーが一番に思いつきますが、レアリティがURで正直手に入れづらい。
じゃあどうするのか?ってところで、入手しやすいのが
ドラゴンゾンビ。
スカイ・ハンター
特にこの2枚は比較的入手しやすい割にスペックは非常に高いので活用することをおすすめします。
魔法カードの効果や使い方を把握する
モンスターカードは基本的に守備、攻撃といった単純な考えでわかりやすいのですが、
魔法カードや罠カードについては初見で意味を把握することって難しいんですよね…。
実際問題私が理解できませんでしたし、理解にも苦しみました。
ですから魔法カードの効果、そして使い方をしっかりと把握しないでデッキに入れるのは非常にリスキーだということですね。
一つの例ですが、効果がとても強いというか、特定のモンスター同士を融合させて
強力なモンスターにさせる為の魔法カードに「融合」というカードがあります。
とはいえ、その融合する素材となるモンスターカードが手持ちになければ、
この融合カードもまったくのムダとなってしまいます。
全く効果を発揮できないカードをただデッキに入れておくだけで
完全にムダなターンを過ごしてしまうので、そこから敗戦ムードが漂ってくることも。
ですから、魔法カードや罠カードは効果の確認と使い方を把握してから使うようにしてみましょう。
オートデッキ編集を活用する
カードラボ内にあるデッキ編集昨日ですが、「オートデッキ編集」という項目が存在します。
このオートデッキ編集を使ってみると、今、持っているカードをなんと!自動で厳選しデッキ編集してくれるのです。
どのカードが有効なのかわからない、という方はひとまずオートデッキ編集を活用し、
編集されたデッキを主軸とし、そこから自分で微調整を加えていくのがおすすめです。
ただこの便利なオートデッキ編集はあくまで特徴的なデッキにしてくれるようなものではなく、ふつ~の構成になりがちです。
先ほどの融合を使ったデッキを組んでみたいのであれば、やはりそういったコンセプトに自分で調整していくことをおすすめします。